中小企業診断士の学習 その後(3)2024年の1次試験【後編】

学びの記録

お越しいただき、ありがとうございます。
中小企業診断士の学習を続ける受験生が、これまでの学習体験を振り返るシリーズです。

今回は、2024年8月に受験した1次試験の後編です。

まず結果の詳細から

この記事を楽しみにされている方がいたら、長らくお待たせして
本当に申し訳ございません。
前編を書いてから何か月も経ち、まったくタイムリーではないのですが
「続き」を書かせていただきます。

総合点で不合格だったことは既に書いた通りなのですが、その内訳は

経済学・経済政策48点
財務・会計56点
企業経営理論74点
運営管理60点
経営法務52点
経営情報システム72点
中小企業経営・中小企業施策46点
7科目合計408点

というものでした。

7科目合計420点に届かなかったのですが、60点以上の科目は「科目合格」として
次年度受験の際は免除となります。
赤文字の企業経営理論、運営管理、経営情報システムの3科目が、科目合格していました。

企業経営理論の結果は、自分でも驚いた

【前編】で、思いがけない得点と書きましたが、この74点には驚きました。
60点は取っておきたいと考えていたのが、こんなに貯金できていたとは・・・。
振りかえると、しっかり本を読んで知識面で下地を作れたおかげで、
あの問題文の独特の表現に惑わされず、正解が見えたんだと思います。

企業経営理論が初日のサプライズなら、
経営情報システムの72点は2日目のサプライズでした。
前にも書いた通り、スピ問の繰り返しと、通勤時間にスマホで見たTBCの無料動画
これだけでした。
そういう意味では最もコスパが良かったと言えます。運が良かった。

3つしか、とは思わなかった

全体で見ると、40点未満の足切り科目がなかったとはいえ、
経済学・経済政策の48点と、財務・会計の52点が大誤算でした。
この2科目が60点取れていたら、1次は420点超えていたのになぁ。
大きく貯金できた科目があったにもかかわらず、
こういう結果となるのが1次試験の残酷なところでもあります。

しかし、なぜか「3つしか科目合格しなかった」とは思いませんでした。
気持ちは既に翌年の受験に向いてい
て、不合格だった科目が来年は易化するだろう。
と楽観視していた気がします。

そしてもう一つは、次年度4科目受験とはいえ、初日2科目、2日目2科目という
偏りのない構成にありました。
「虫食い」になると長い空き時間ができたり
1科目だけ受験するために会場へ行く。なんてこともあります。

前回、R4に2回目の1次試験を受けた際は、4科目目の運営管理だけのために
初日に行った、という経験をしました。

1次試験は8月初めに行われるため、間違いなく酷暑です。
4科目目の開始は15:40~。会場までの移動時間を考えると
これから試験を受けに行くというモチベーションに、あの暑さは大敵です。
そういう悪条件を避けて受験できることを想像していました。

そんなのんきなことを考えていたのです。今思うと、全く甘い考えでした。

そして翌年、4科目受験であるがゆえに薄氷を踏む思いをすることになります。
その話はまた追い追い。

充電期間中、プロボノ活動を始めました

8月で早々と敗退が決まり、その後は何をしていたか。
さすがに、翌年に向けてすぐ始動とはいきませんでした。

診断士の学習は、学ぶこと自体が自分の血肉となってきていましたが
それ以外にも、視野を広げることを何かしよう。
副業とまでいかずとも、何か別のチャンネルを持とう。と思い立ち
プロボノ活動をやってみることにしました。

本業の情報収集の過程で、こういう活動があることを知り
「自分にも何かできることがあるかも」と、某プラットフォームを見つけて登録。
割と近い地域で、自分の経験を生かしたお手伝いできる案件が見つかり、
オンライン面談の末に参加が決定。

2024年10月に顔合わせして、翌2025年1月までの約3か月間、
ほぼ毎週、オンラインや対面でやりとりしながらプロジェクトを進めてきました。

ある時、先方内で意見の衝突が起き、こちらにも飛び火してきたことがありました。
要するにボランティアの一種なので、こちらは手弁当での参加ですから
無理して続けることはなく、降りてしまおうか。と思ったこともありました。

しかし、そうした凸凹があってもコミュニケーションを絶やさずにいたら
最後には団体内でもまとまってきて、良いものを作り上げることができました。
普段の仕事では、まず接することにない方たちと協働する
という経験は、学びとはまた違った非常に貴重なものでした。

2025年1月、再始動

こうして2025年1月となり、診断士受験界隈では
令和6年度の2次試験の結果が出る時期になっていました。

私はと言えば、プロボノ活動を終え、
受験資格を得られなかった2次試験がどんなものだったのかを見てみよう。
と思い立ち、TACの模範解答や解説動画を見るところから始めました。

次回へ続く。

お読み頂き、ありがとうございました。
ふくちよ

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