まあいいや、と自分を許す。
言うのは簡単だけど、これが結構難しい。
思い通りにならないことや、他人の言動。
そういうものに毎日さらされているから、
その都度、「こうあるべき」「しなければ」に縛られているなぁと感じる。
それが自然なことなのか?と迷い、
本屋さんをうろつき、
『すりへらないこころをつくるシンプルな習慣』(心屋仁之助 著)
というタイトルに惹かれて、買ってきた。
喉が乾いていたから水をごくごく飲むように進み、読み終わったら楽になれた。
心が悪酔いしたら、リフレッシュしよう。自分の心を豊かにするために、お金と時間を使うことはアリ。
正解に振り回されていた過去の自分も許す。それらも含めて、今の自分がある。
我慢しているから「べき」と言ってしまう。それは本当に必要なことなのか。
「自分がしたいからする」の視点で物事を捉える。
損して、嫌われても、笑われてもいい。それくらいの開き直りで「我がまま」(自己中心的ではなく、あるがまま、素直に。正直とも違う)に。
書いていることはシンプルだが、それくらい簡単なことだ。
その簡単なことさえも見失いがちだから、迷いや悩みがなくならない。
でも、そんな時少しだけ勇気をもてば、前とは違う景色を見えるようになる。
やっぱりそういうことなんだ。
コメント
何があっても「すりへらない心」必要だと思います!
そう、仕事も家庭も、生きてりゃいろいろあるものです。